【メディア掲載】井関農機・農研機構との共同研究プレスリリースしました

 

以下のとおり、3者間の共同研究をプレスリリースしました。

有機農業の普及発展に向け水稲用自動抑草ロボット「アイガモロボ」の共同研究を開始-井関農機、有機米デザインと農研機構が共同研究-

  

◉概要:

 有機水稲作においては、雑草防除に要する労力が大きく、省力的な除草技術の開発が求められています。(中略)既に全国各地で行われている実証試験では、「アイガモロボ」のみの除草体系でも有機水稲作の雑草防除に成功した事例が数多く報告されています。しかし、「アイガモロボ」の雑草抑制効果やその抑制メカニズムを科学的に検証した事例は少なく、今後の普及拡大に向けては科学的な知見の集積が必要です。

 そこで、井関農機においては、有機水稲作への「アイガモロボ」導入を見据え、現地実証データの収集、整理、解析を進めることとし、農研機構西日本農業研究センターでは、有機米デザインと協同し、雑草抑制効果や雑草抑制メカニズムの解明に取り組み、併せて「アイガモロボ」の活用方法や適用条件を検討します。

◉参照ページ:

https://www.iseki.co.jp/cms/upload/pdf/news/co_20221012.pdf

https://www.naro.go.jp/publicity_report/press/laboratory/warc/155086.html


これを受けて、以下のメディアに掲載されました。

◉日本経済新聞 電子版 掲載日:2022年10月14日

水田抑草ロボの効果を共同研究 農研機構や井関農機

https://www.nikkei.com/nkd/theme/70/news/?DisplayType=1&ng=DGXZQOCC1231M012102022000000

農業協同組合新聞 掲載日: 2022年10月13日

有機農業の普及発展へ 井関農機、有機米デザインと「アイガモロボ」共同研究開始 農研機構

https://www.jacom.or.jp/saibai/news/2022/10/221013-62123.php

農村ニュース 掲載日: 2022年10月18日

自動抑草ロボの効果 井関、有機米デザイン、農研機構が共同研究

https://www.nouson-n.com/media/2022/10/18/8368



 
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