有機米デザイン 次世代イノベーション創出プロジェクト2020助成事業に採択

 「有機米デザイン株式会社」(東京都小金井市中町2丁目24番16号 先端産学連携研究推進センター116号室 代表取締役 山中 大介、以下「有機米デザイン」)は、この度、東京都及び(公財)東京都中小企業振興公社の令和元年度「次世代イノベーション創出プロジェクト2020助成事業」(以下、「本助成事業」)に国立大学法人東京農工大学を連携体として申請した「全自動除草ロボを使った有機米栽培システムの開発」が採択されたことをお知らせいたします。

 本助成事業は、東京都及び(公財)東京都中小企業振興公社が、都が策定したイノベーションマップに沿って次世代の産業を牽引する革新的な大型の技術・製品開発を支援することを目的に最長3年間の開発にかかった経費の2/3を、8,000万円を上限に助成するものです。

有機米デザインでは、今後も関係機関と連携し、有機米のマーケット拡大と有機農業に取り組む農業者の所得向上を目指した活動を推進して参ります。

参考リンク
東京都 令和元年度次世代イノベーション創出プロジェクト2020助成事業  支援プロジェクト決定のお知らせ
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/02/06/12.html

東京都中小企業振興公社 2019年度 次世代イノベーション創出プロジェクト2020助成事業
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/innovation.html

有機米デザイン株式会社とは
(本社:東京都小金井市中町2丁目24番16号 先端産学連携研究推進センター116号室 代表取締役 山中 大介)
 
街づくり会社のヤマガタデザインが有機米の栽培における課題を解決し、農業者の所得向上と有機米マーケットの拡大に取り組むことを目的に設立した子会社です。有機米栽培の大きな課題となる除草作業を省力化する自動除草ロボットの開発に取り組んでいます。東京農工大学と有機米の栽培に関する知見の収集と諸課題の解決に向けた共同研究を開始しています。

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(仮称)アイガモロボ 開発が本格始動

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東京農工大発ベンチャーの設立  有機米栽培の生産性向上に向けた共同研究を開始